■「くるくるの家」経過報告
中古マンションリノベーション
「くるくるの家」経過・・・
「くるくるの家」経過報告です。
現場は大工工事がほぼ完了し、後はキッチン取り付けやコンセントやインターホン設置など電気工事、土間床の左官工事が始まります。今週末には施主と現場で確保した洋室のクロスやカーペットなどの打ち合わせです。
玄関入ってすすぐはこんな感じです。引き戸を付ける前の収納です。
仮設の照明が渋く光って合板を照らしています。この雰囲気を重視するためにここには船舶照明を採用します。
リビング側はコンクリート現しです。この上から白く塗装を施します。塗装はDIYです。施主、解体に参加した学生チームも参加です。
argでは内装の壁にクロスをあまり使いません。合板を使う場合が多いです。合板は厚さが9mmあり、後で棚を取り付けたり、ペンキを塗ったりと、施主が働きかけることができる壁です。壁を壁だけで終わらせるのではなく、可能性を含んだ壁として扱いたいと思っています。成長する壁です。いろんな意味での「余白」が無い家は退屈です。
解体終了・・・
「くるくるの家」の解体作業が終わりました。
工務店見積も上がってきたので、施主とともに調整中です。
解体作業終わりに皆で記念撮影してみました。教える学校の現役生とOBと、何故だかグラフィックデザイナーな私の連れと、施主と総勢8人ほどで解体作業です。生徒達は現場で壊しながら使われていた資材を確認したりと、生きた工法、材料学、構造学、建築設備学などが体験できたと思います。また、施主が参加したことにより、私(設計の立場)と施主との位置関係も見えたと思います。
学校では科目ごとに時間割という壁で仕切られた世界ですが、現場では全てが同時に起こっています。それを壊すことで体験できたのでは。またこんな機会があればドンドンと経験させてあげたいと思います。現場はおかげでスッキリ綺麗になりました。人海作戦大成功です。
計画ネーム・・・
新しいプロジェクト「大阪市某マンションリノベーション計画」の計画ネームが決まりました。以下、施主からのお返事です。
くるくるとまわるマンションらしからぬ楽しい動線で
内なるリビングと外と内の境界が曖昧な土間がずるりと繋がる。
そこに住まう家族も、「頭隠してしっぽ隠れない!」ような
その住まいの中で、お互いを察しながら
その輪をとどまることなく、くるくると楽しく回し続けていける
そんな生活を目指して
「くるくるの家」
現場説明・・・
「大阪市某マンションリノベーション計画」の設計が終わり、現場にて工務店への計画説明(現場説明)を行ないました。大工、設備業者(電気、給排水衛生)それぞれが計画内容を現況の現場と照らし合わせて把握、確認していきます。
と、同時に現場では施主によるDIY解体作業が進んでおります。
工務店からの見積が上がり、本格的に工事がスタートするのは5月末辺りになりそうです。
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