セミナー講師

今日は朝からセミナー講師として、宝塚市にある「フレミラ宝塚」という、宝塚市老人福祉センターと宝塚市大型児童センターからなる複合施設へ出向いていました。

老人福祉センターで行われている、60歳以上の方々を対象とした「いきいき学舎 フレミラ」というスクールで、衣食住の側面からいろいろなことを学ぶ健康推進コースでのセミナーです。

「住」に関するセミナーだと、よくあるのがバリアフリーや健康素材に関する話が多いのですが、少し意外な切り口で、「粗大ゴミからまちづくりまで」と題し、キーワードに「リノベーション」を設定して、実例を交えてのお話をさせていただきました。

例えば、五感を通じて潜在的な価値を発見する面白さや、ものの価値転換、付加価値を与えること、生活する上でのモノゴトとの関り方を多角的に捉えること、結果、宝探しをしているようなことなどについてです。

セミナー最後にはいろいろと質問もしていただき、充実した時間を過ごさせていただきました。と、講師の立場で言うのもなんですが。。。。

ただ、いろいろと内容を詰め込み過ぎた点は反省です。次回へつなげます。

■フレミラ宝塚「いきいき学舎 フレミラ」http://www.jttk.zaq.ne.jp/badbh408/rojin/ikiikigakusha2/ikiikigakusha.htm



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原風景から

学校での1年生実習で「自分自身の空間」というタイトルの課題があります。原風景、空間の原体験を探り、分析し、今の自分にとっての心地よい空間を創造してみる課題です。

この課題を指導するにあたり、私自身の原体験、空間体験も振り返ってみました。

育ったのは大阪の北摂地域です。マンションや建売住宅の建設ラッシュで、山や田んぼが見る見るうちに姿を消し、子供ながらに急ピッチで進む環境の変化を、腹立たしく思ったことを薄っすらと覚えています。

そんな中での体験は、家周辺がほとんどでしたが、振り返って気付くのは、どれもが断片的で、繋がっていないということです。全てが「遊び」と関連しているのですが、遊び場から遊び場、空間から空間への移動が体験として残っていません。なんとなくずるずると、遊びながら移動をしていたはずなのですが、移動空間が体験から消えています。繋いでいたはずの「道」が体験として残っていないのです。

「道は遊ぶところではなくなってしまった。」

という言葉をよく書物等では目にしていたのですが、自身を振り返ることで、よりリアルな出来事として捉えることができました。

そして、今の子供達にとっての心配事も。

遊び場から「道」が奪われ、遊べるはずの公園には「ボール遊びをしてはいけません。」などの注意書き。キレイすぎる大人目線の「公園」。

結果、子供から外遊びを奪い、数多くの弊害が発生しています。代表的なのが子供の「肥満」ですね。肥満の原因は他にもあるかと思いますが、外遊びが減ったことも確実に原因の1つです。

ほんと、恐ろしいことになってきていますよ。放っておくと大変なことになりそうです。大人が子供の「遊び」を真剣に考えないといけない時期にきていると思います。

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街のスケール

今年度で活動4年目に入るまちづくり団体「野田まち物語」の総会に出席するために野田へ向かいました。総会内容は少し置いておき、この地域に訪れていつも感じるのが、街のスケール感が心地よいということです。

例えば、事務所がある吹田市(南千里界隈)や、私自身が育った吹田市に限りなく近い茨木市には沢山のマンションが立ち並んでいて、結果、街のスケールが大きく感じます。南千里駅を降りると、目の前には大きなマンションが立ち並び、視線もやや上方向へ。そこには空も視界に飛び込み、スケールの大きさが強調されます。

けれども、実際に生活している場所、マンションの1住戸はスケールが小さく、お隣との距離も野田界隈以上に近いのです。スケールが変化する勾配がきつ過ぎるんでしょうね。

野田界隈にもマンションは当然ですが建っていますが、長屋があったり、文化住宅、アパートがあったりと、スケールが変化する勾配が北摂地域よりも緩いのです。そこに心地よさを感じるような気がします。

細い路地などが多いので、大きく建て替えるにも法の縛りがきつく、結果、勾配が大きく変化することも少ないのでしょう。(問題点もいろいろとありますが・・・。)

事務所界隈、少し広域で言うと、千里ニュータウンでは、団地群の建て替えが急速に進んでいます。高くても4階ほどの団地がどんどんと姿を消し、高層化され、スケールの勾配はますますきつくなりつつあります。居心地の悪い街になってしまいそうで心配です。生身の人間のスケールがついていけてないと思います。今後の変化がちょっと心配です。

帰りの電車内でぼんやりと、頭に浮かんだコトでした。

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その後の「(仮称)サポート委員会」の活動

「(仮称)サポート委員会」も名前を「サポートクラブ」と正式に決定し、ゆっくりですが活動しています。

今は主に住民同士のコミュニケーションを誘発するためのイベント企画がメインで動いています。その中の1つが、奇数月の第4日曜日の午前中に集まる「座談会」。そしてもう1つが、年2回の行事として定着させる予定の「もらってちょうだい会」という企画。

「座談会」では、話題の方向性は特に限定せず、思いつくままに「おしゃべり」を進め、その中から中心になるような話題をピックアップ、少し深めてみたり、今後の活動の1つとしての可能性を考えてみたり、ブレストのような感じで行っています。

それと、「もらってちょうだい会」は、売ったり、買ったりのフリーマーケットではなく、捨てるには惜しいけど不必要なモノを、住民に無償でもらってもらう会です。7月には第2回目を予定しています。今回はマンションの中庭で、飲食物持ち寄りでの「ピクニック」を合わせて計画中です。

この様に、今の段階では「定期的に顔を合わせるしくみ」をまずはつくり、お互いに顔が見えるコミュニケーションを誘発させることに重点を置いて動いています。

(写真は第1回もらってちょうだい会の様子です。)

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新しくなりました。

argの事務所ホームページが新しくなりました。

仕事事例などの写真も大きく見やすくなってます。

http://arg-a-f.com

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布と建築

昨日は「布」にガツンと打たれました。

堺筋本町にあるテキスタイルを扱う会社「(㈱シーフォレスト)」のセミナーへ出向きました。その会社はカーテン生地などを扱うのですが、少し特殊な生地を得意とすることでも有名です。

さて、セミナーの講師は東京に拠点を置く「NUNO(㈱布)」に所属するデザイナー、安東陽子さんです。日本を代表する建築家の作品(とくに大型な公共建築物など)には必ずと言ってよいほどに「布」で関っています。スライドと、実際に使用したサンプルを用いての2時間ほどのセミナーでした。

安東さんは、建築における布を、装飾備品としての「カーテン」のような存在で用いるのではなく、建築家の作品を読み、感じ、そこに漂う生まれたての文脈に対し、明快な句読点を打つための手段として布を用います。そして打たれた「布」により、その作品は明快で、読みやすくなるのです。

また、安東さんは「布を自立させたい。」とも仰います。きっちりと主張する力強さも備わり、開放されて、自立する布です。そのための大胆なアイデアや、繊細なデザイン、それを具現化させる説得力のある技術。結果、布は息吹を吹き込まれ、生き物のように自立した存在を獲得していました。

丁寧にゆっくりと発せられる言葉に潜むキーワードはどれも新鮮で、布の持つ可能性と、今までとは違った建築の切り口を、「布」を通じて見せてくれました。

■NUNO
http://www.nuno.com/Japanese/home.html

■NUNO WORKS
http://www.nunoworks.com/index.php

■㈱シーフォレスト
http://www.c-forest.com/

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「7」になって5日目です。

7_2 

「5」になった時は

「おお!四捨五入したら10か!」とプチ騒ぎしませんでしたが、

「7」はちょっと嬉しいですね。なんかラッキーな数字だし。

で、次は「10」でプチ騒ぎするのでしょう。

ちなみに、先ほどの「37」は私の歳。

「7」は事務所を開いて7年目に突入です。

早いものです。

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37

「37」になって5日目です。

37_3  

「35」になった時は

「おお!四捨五入したら40か!」とプチ騒ぎしましたが、

「37」は特に感情の変化は何も起こりそうにないですね。

で、次は「40」でプチ騒ぎするのでしょう。

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感覚センサー

古いデジカメでマクロ撮影を試していた時の1枚です。

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ブロンズでできたエッフェル塔のミニチュアオブジェ。じっくり観察すると、その質感に惹かれてしまいます。なぜ惹かれるのかを引いたところから客観的に考えてみると、つくられたモノなのに、時間が経てば褪色したり腐食してきたりで、ギリギリ人工を保つモノにどうも惹かれるみたいです。そういえば、設計する建築で使用する材料もこの手が多いことに気付きます。それともう一点共通しているのが、以外と小さいのにズッシリと重さがあること。です。

この感覚的なセンサーが、強弱をつけて、私の全てにおいて常に働いているようです。

感覚的なところをしっかりと自覚することで、モノの見方や関り方が今以上に開くような気がします。

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第4回 キシラやすらぎワークショップ

今日はGWの恒例行事と化した「法隆寺柿喰えばハウス」でのキシラやすらぎワークショップを開催しました。外部木部の保護塗料塗りです。

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このワークショップも今年で第4回目を迎えます。過去に参加経験のあるメンバーや、今年初めての参加者等、顔ぶれにも幅が出てきました。そして、こちら側が特に指示を出す必要も無く、皆が自主的にテキパキと動き、作業はスムーズに進みます。経験者から初心者へ、技術の伝達が特に意識することなく行われている様子です。

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昨年は5月を疑うほどの暑さの中での作業でしたが、今年はやや曇り空、雨を少し心配しましたが、作業するには丁度良い気候となり、途中でへばることなく無事に終了しました。

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作業後は広間でテーブル囲んでの焼肉+焼きソバ大会を設けていただきました。

皆でホットプレートを囲み、酒を飲み、床へ座り込んで、つまみを食べ、そしてまた飲んで。次から次へと浮かび上がるなんてことない話題で盛り上がりました。

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そして、途中から参加してくださった建築家、向井さん(モノスタ’70)とその愛娘のよっちゃん。小学1年生パワー炸裂です。お兄さん、お姉さん、おじさん連中の間をお菓子(キャベツ太郎)配りで飛び回ってくれていました。恐らくよっちゃんは今晩、夢の中でもキャベツ太郎配りで走る回ることでしょう。

さて、宴を終え、片づけを済ませての別れ際、「また、来年!」と自然に口をついて出る言葉に、「積極的に介入すること、関り続けることの大切さ」を改めて感じさせられました。

また、毎年、この日を楽しみにしていると言ってくれた施主の教え子。「GWの中日、中途半端な時に!」とか言いつつ、しっかり参加している私の教え子などなど。他人の家のことが自分ごとになりつつあるこのワークショップです。

当然ですが来年も開催します。(施主の了解前に開催宣言出しておきます。笑)

ということで、

「また、来年!」

・第3回目やすらぎワークショップ
・第2回目やすらぎワークショップ
・第1回目デッキづくりワークショップ

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